その幼虫はネムリユスリカ。
乾燥して休眠状態になっているが、水をかけると生き返る(!)そうです。
◇asahi.com:驚異の「鉄人」幼虫、雑誌付録に 学研が採用検討 - 暮らし
蚊の幼虫ですから、ボウフラなんですが、ただ者ではありません。
休眠状態では、
・零下197度の液体窒素に1週間
・濃度100%のエタノール溶液に1週間
・チューブに入れ90度のお湯に1時間
、というハードな環境でも、生き延びることが出来る不死身ぶりだとか。
まさに生命の神秘。
子どもたちにつたわるとよいですが。。
、、生命の神秘と生命倫理は異なるモノ、
フロクに生きものをつける是非はおいときましょうか。ボウフラやし。
で、ネムリユスリカの不死身ぶりに驚いてたら、もっとスゴイ生命体がいました。
「へんないきもの」という本で紹介されていた「クマムシ」。
この可愛らしい(?)名前の微生物は、仮死状態になると、
・摂氏150度〜絶対零度(零下273度)耐える
・真空状態〜6000気圧の高圧に耐える
・放射線にも耐える
・100年生き続ける
、というスーパーな不死身ぶりです。
こんな生きもの達の話を聞いてしまうと、ヒトの生命力ってちっぽけですね、、、、
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