FrSIRTのアドバイザリによると、もっとも深刻なCritical Risk。
でも今回は、セキュリティパッチMS05-051を適用しておけば助かるので、忘れていないかチェックしておきましょう。
◇10月に公開されたWindowsの脆弱性を突くプログラムが再び出現:IT Pro
◇MS05-051を突く深刻な攻撃コードが公開、米SANSなどが警告
攻撃プログラムは、Distributed Transaction Coordinator(MSDTC)とCOM+の脆弱性を悪用して、
外部から任意のコードを実行したり、権限が昇格される可能性があります。
要は、対処パッチが存在するとはいえ、たいへん危険である事にはかわりありません。
わざわざ対処パッチが存在する脆弱性用のコードなんか考えんでもええのにね。
コードがさらに悪い方向に進化しないようにお願いしますです。